わがはじ!

めんどいオタクのブログ。同人誌もやってるよ。

堀江由衣ツアー「文学少女倶楽部Ⅱ」に行って感じた「17歳教」の本質

ライブレポというよりほぼエッセイなおじさん回顧文章となります… 唐突だが、自分がオタクだと自覚してから。推しのライブは貴重な生きがいのひとつとなった。 現場特有の高揚感、同じ時間を共有することで得られる臨場感、参加出来ることへの昂ぶりと参加出…

悩みが解決する、とは何なのだろうか。

近頃、そんな問いかけと向かい合っている。 前回の記事で心理カウンセリングを受け始めたことを記事にした。自分が既に解決したと思っていた過去の出来事や、これまでの来歴を敢えて口に出してみると、今まで内省として抱いてた感情とは異なる思いが湧き出し…

心理カウンセリングを受けてみて気づいたこと。

毎度ながら明るい話ではない。要旨はタイトルの通りだ。こういう機会を初めて設けてみて、気づいたことについて、思考の整理がてら書き残すことにする。そういう類のモヤモヤを抱えている人の一助になればと、少し思う。 高校くらいの頃からだろうか。このブ…

内を省みると書いて、内省という話。

やっと今年に入って最初の記事を書いている。年が明けてから既に20日が経つ。日々社会でせっせと働いている身としてはもはや新年という気分も抜けて急ピッチでやってくる年度末に向けて身構えるべき……ところなんだけれども。 今回は、非常に内省的な事を書い…

Vtuberと「中の人」の距離感について

先日Vtuberアイドルプロダクションのホロライブにハマった、というエントリを書いた。日々エンタメとして享受するだけでなく、仕事だったり作業をする際のBGMにもなる辺り、単に「沼」という表現より、生活の一部になったと言って過言ではない。 かつてキズ…

1週間でホロライブという沼にハマるまで

年齢のせいなのか、何かにとことんハマるという体験がとても有難く思う。 この頃、趣味全般に対する興味関心は薄くなり、何をしていてもどこか上の空という気持ちが支配的になる中。わずか1週間ながら、動画の視聴を延々繰り返したことにより脳内で「こんぺ…

コミティアに参加して同人即売会という場所を思い出す

少しずつ感染状況も落ち着いてきている中、コロナ禍の空白を埋めていく。しばらく、そんな記事が続きそうな気がしている。今回もそんな話。 そういえば、少し前の話になるけれど。9月に青海展示場で開催された秋のコミティアに参加した。参加、とはいっても…

松坂大輔と斎藤佑樹が引退することについて

ここでは、ごくたまに野球のことを書いたりもする。野球ファンというだけでなく、実際に小学校から高校まで、プレイヤーとして案外真面目に野球に取り組んでいた過去がある。「体育会系にまるで見えない」とよく職場でも言われるけれど、中学高校と都大会で…

大人になってミニ四駆を組み立てて思うこと

ここしばらく。前も書いたかもしれないが、コロナ禍状況でこう日々に抑揚がなくなると、取立ててブログやらネットに書くこともなくなる。休日もぼんやりと家で嫁はソシャゲ、僕は格ゲー。進みもせず、後退もしない。「平日は仕事だけ適当に済ませ、他に何も…

45歳定年制から考える「会社」って場所

たまには短く時事ネタでも。つい先日、サントリーの社長新浪氏が発言して、ネットでも話題になっていた「45歳定年制」。半ば炎上を伴いつつ、いろんな人が発言していたので、僕も気になってしまった。 news.yahoo.co.jp 発言の背景は、それだけ定年を早めれ…

『月姫 - A piece of blue glass moon-』をプレイして(ネタバレ)

家にポスター貼ってるのもどうかと思う。とにもかくにも『月姫』である。そう、日付を超えて本日9/9(水)はネタバレ解禁なのだ。 何度でも言うが、リメイク制作発表から12年強待った。それだけの時間をかけると、先月8/26に迎えた本作の発売はもはや奇跡の…

キャンセルカルチャーとコミケに関する独り言

夏本番。賛否が盛大に渦巻きながら五輪は開催されており、コロナ感染者数は過去最大の推移だという。そんな中で日常だけが、淡々と変わりなく過ぎていく。スポーツ観戦は好きなので、毎日暇はせず済んでいるが、不思議な感じだ。未曾有の事態が何個も重なっ…

言葉がどんどん難しくなってきていることについて

多分、することがなくなってきたのだ。ハマりかけた競馬も春のG1全てが終わり、そんなテンションからかウマ娘からも少し離れ。FGOは未開放の後半パートの存在に気づいて、一旦休止。格ゲーもほどほどプレイに切り替えたので、ボコられ放題。そもそも梅雨時期…

いまネットに文字を書くこととは

小島アジコ先生が「はてなから人がいなくなってる、というかネットで「はてな」って見なくなったよね」というタイトルの記事を上げられていた。 orangestar.hatenadiary.jp その通りだと思う。今日は特段何があったわけでもないけれど、ふと2021年というこの…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想

思い付きでしばらくTwitterから離れることにしてみた。12年間ほぼ毎日つぶやいていた中毒患者がそう簡単に離れられるわけないと半ば諦め半分だったのだけれど、気づけばまぁ1カ月以上が経っていた。近況としては、ウマ娘、マジで面白い。ゴルシかわいい。 離…

混迷する世の中だからこそ忘れたくない竜騎士07氏の言葉とひぐらしの思想

先日の記事がじんわり伸びてくれたようです。記事冒頭に過去の同人誌既刊アーカイブ更新の件なんかものせたおかげで、少し電子版の通販も伸びた模様。いやはや、ほんとありがたいもんです。これがその前回の記事でござます。 wagahaji.hatenablog.com と、前…

ネットワークビジネスやらにハマる心理についての内省と同人活動の効能

先日、過去の同人誌既刊をまとめたアーカイブサイト「わがはじの!」を更新いたしました。ぜひ、覗いてみてくださいませ。同人活動終了から1年になったので、そちらの感慨についても記事にしたいものです。 【同人既刊】わがはじ!での活動休止から1年経ち…

新年を『月姫』リメイク発売決定と共に迎えられる幸せをだらだら書くだけ

Fate展で唯一買ったグッズです。 気づけば開けてしまいました2021年。令和も3年に突入。あけましておめでとうございます。 昨年を思い返せば、各所で暗いニュースに振り回された1年だった気がする。個人的にも人生の張りであるコミケは消え、生活の潤滑油で…

お気持ちは誰かの呪詛となる

ちょっと短い内省レベルのお話を残しておきたい。 「お気持ち」と称される記事やつぶやきが散見される今日この頃。元ネタ、と言ってもいいのか分からないが、生前退位を検討されていた現上皇さまの「お気持ち表明」以降、それがそのままネットミームになった…

『鬼滅の刃 無限列車編』に覚える畏敬の念

時間があるときは落書き描いときます。 今週の週末ブログ更新。 興行収入が10日間で100億円を突破というのは、どのくらい凄いのだろうか。1年で1億稼ぐプロスポーツ選手が凄いのだから、きっと間違いなく凄いのだろう。 ということで、もはや社会現象といっ…

名作(偏見)エロゲに学んだ人生における大切なこと

今週の記事。一昨日、日々のごとくツイッターを眺めているとこんなニュースが目に入ってきた。 エルフの恋愛ADV『同級生』フルリメイク版が2021年2月26日発売決定。PC用ソフトで発売元はFANZA GAMES最新Windows対応の初代『同級生』を収録した豪華版も。18歳…

2020年にひぐらしの新作マジか。という話。

展開知ってるとは言え、普通にビビるおっさん。 文章力と画力は放っておくと、落ちていく。それをカバーするなら、やっぱ書くしかない。ということで、軽めの文章と簡単なお絵かきエッセイ的な記事をしばらく続けていこうと思った次第。読んだ本やら見たアニ…

初めてメイド服を買った時のこと

少し前に。Twitterに、初めてメイド服を買ったときのことを書いたら、その詳細について聞いてみたいというリアクションを頂いた。 そういってもらえるのはありがたいし、今回ふと思い立ったので、その時のことを書いてみる次第だ。ただ、レポートはあっても…

オタクのための、今少しだけポジティブになる方法について

最近、よく虹を見る。 ここ数か月、ブログに限らず何かしら文章を書きだすことが出来なくなっている。 裏を返せば、特段何も考えずに生活できている、ということだ。それを悩み事のない「幸福」な状態と捉えるか、または思考停止甚だしい「ディストピア」と…

「ユーモア」についてのひとりごと

昨年冬に同人活動を休止し、EVO JAPANのレポートを書いてからというもの、プライベートが忙しかったこともあって、このブログからかなり距離を置いてしまっていた。 そんな中、先日ガジェットなどを中心に記事を掲載しているメディアuzurea.net(ウズレア)…

堀江由衣ツアー「文学少女倶楽部」に行ってきて嗚咽し続けた話

おっさんの自分語り多めなのとセトリバレもあるので注意してね。 これまで自分のオタク活動を振り返れば、きっかけは大抵、堀江由衣だったのだと思う。初めて買ったアニメ関連CDは『ほっ?』だったし、最初に定期リスナーになったアニラジは「堀江由衣の天使…

冬コミC97新刊告知 シリーズ最終巻『ヒトとケモノとものがたりと』 

いよいよ「'00/25」シリーズ最終巻になってしまいました。 本ブログもいつ以来の更新だろうという話。確実に格ゲーのやりすぎですね・・・ただ、そんな中でも、ちゃんと冬コミ新刊は作っていたのです。マジでえらい。早期入稿常連勢として、入稿はもちろん終…

絶望とチープさを兼ねそろえた『三体』が問う「知」へのシビアな目線

kindle版なら『三体』も軽くて済むね 昨今、売れている本と聞いて、真っ先に上がるタイトル。それは劉慈欣(りゅう・じきん)の著作『三体』であろう。現代中国SFの最高峰との呼び声高く、先月ようやく早川書房から満を持して発売された。 wired.jp 3部作と…

『天気の子』感想~「面白い」と「好き」って違うよなという面倒な述懐~

映画『天気の子』公式サイトより 何かアニメや映画作品を見たときに。単純に「面白いか、否か」が「好きか、否か」に直結するわけではない。 過去から、ブログ内でもいろいろな作品のレビューなんかを書いてきた。その趣旨としては「作品を見て得た感情を、…

「曖昧さ」を絶望にしないための内省

國分功一郎氏『中動態の世界 意志と責任の考古学』落合陽一氏『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』を読んで 冬のコミケの原稿に取りかかろうとしている今日この頃。天候も相まって気が重い。なにかしら思考を動かそうということ…