わがはじ!

めんどいオタクのブログ。同人誌もやってるよ。

『月姫 - A piece of blue glass moon-』をプレイして(ネタバレ)

家にポスター貼ってるのもどうかと思う。とにもかくにも『月姫』である。そう、日付を超えて本日9/9(水)はネタバレ解禁なのだ。 何度でも言うが、リメイク制作発表から12年強待った。それだけの時間をかけると、先月8/26に迎えた本作の発売はもはや奇跡の…

キャンセルカルチャーとコミケに関する独り言

夏本番。賛否が盛大に渦巻きながら五輪は開催されており、コロナ感染者数は過去最大の推移だという。そんな中で日常だけが、淡々と変わりなく過ぎていく。スポーツ観戦は好きなので、毎日暇はせず済んでいるが、不思議な感じだ。未曾有の事態が何個も重なっ…

言葉がどんどん難しくなってきていることについて

多分、することがなくなってきたのだ。ハマりかけた競馬も春のG1全てが終わり、そんなテンションからかウマ娘からも少し離れ。FGOは未開放の後半パートの存在に気づいて、一旦休止。格ゲーもほどほどプレイに切り替えたので、ボコられ放題。そもそも梅雨時期…

いまネットに文字を書くこととは

小島アジコ先生が「はてなから人がいなくなってる、というかネットで「はてな」って見なくなったよね」というタイトルの記事を上げられていた。 orangestar.hatenadiary.jp その通りだと思う。今日は特段何があったわけでもないけれど、ふと2021年というこの…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想

思い付きでしばらくTwitterから離れることにしてみた。12年間ほぼ毎日つぶやいていた中毒患者がそう簡単に離れられるわけないと半ば諦め半分だったのだけれど、気づけばまぁ1カ月以上が経っていた。近況としては、ウマ娘、マジで面白い。ゴルシかわいい。 離…

混迷する世の中だからこそ忘れたくない竜騎士07氏の言葉とひぐらしの思想

先日の記事がじんわり伸びてくれたようです。記事冒頭に過去の同人誌既刊アーカイブ更新の件なんかものせたおかげで、少し電子版の通販も伸びた模様。いやはや、ほんとありがたいもんです。これがその前回の記事でござます。 wagahaji.hatenablog.com と、前…

ネットワークビジネスやらにハマる心理についての内省と同人活動の効能

先日、過去の同人誌既刊をまとめたアーカイブサイト「わがはじの!」を更新いたしました。ぜひ、覗いてみてくださいませ。同人活動終了から1年になったので、そちらの感慨についても記事にしたいものです。 【同人既刊】わがはじ!での活動休止から1年経ち…

新年を『月姫』リメイク発売決定と共に迎えられる幸せをだらだら書くだけ

Fate展で唯一買ったグッズです。 気づけば開けてしまいました2021年。令和も3年に突入。あけましておめでとうございます。 昨年を思い返せば、各所で暗いニュースに振り回された1年だった気がする。個人的にも人生の張りであるコミケは消え、生活の潤滑油で…

お気持ちは誰かの呪詛となる

ちょっと短い内省レベルのお話を残しておきたい。 「お気持ち」と称される記事やつぶやきが散見される今日この頃。元ネタ、と言ってもいいのか分からないが、生前退位を検討されていた現上皇さまの「お気持ち表明」以降、それがそのままネットミームになった…

『鬼滅の刃 無限列車編』に覚える畏敬の念

時間があるときは落書き描いときます。 今週の週末ブログ更新。 興行収入が10日間で100億円を突破というのは、どのくらい凄いのだろうか。1年で1億稼ぐプロスポーツ選手が凄いのだから、きっと間違いなく凄いのだろう。 ということで、もはや社会現象といっ…

名作(偏見)エロゲに学んだ人生における大切なこと

今週の記事。一昨日、日々のごとくツイッターを眺めているとこんなニュースが目に入ってきた。 エルフの恋愛ADV『同級生』フルリメイク版が2021年2月26日発売決定。PC用ソフトで発売元はFANZA GAMES最新Windows対応の初代『同級生』を収録した豪華版も。18歳…

2020年にひぐらしの新作マジか。という話。

展開知ってるとは言え、普通にビビるおっさん。 文章力と画力は放っておくと、落ちていく。それをカバーするなら、やっぱ書くしかない。ということで、軽めの文章と簡単なお絵かきエッセイ的な記事をしばらく続けていこうと思った次第。読んだ本やら見たアニ…

初めてメイド服を買った時のこと

少し前に。Twitterに、初めてメイド服を買ったときのことを書いたら、その詳細について聞いてみたいというリアクションを頂いた。 そういってもらえるのはありがたいし、今回ふと思い立ったので、その時のことを書いてみる次第だ。ただ、レポートはあっても…

オタクのための、今少しだけポジティブになる方法について

最近、よく虹を見る。 ここ数か月、ブログに限らず何かしら文章を書きだすことが出来なくなっている。 裏を返せば、特段何も考えずに生活できている、ということだ。それを悩み事のない「幸福」な状態と捉えるか、または思考停止甚だしい「ディストピア」と…

「ユーモア」についてのひとりごと

昨年冬に同人活動を休止し、EVO JAPANのレポートを書いてからというもの、プライベートが忙しかったこともあって、このブログからかなり距離を置いてしまっていた。 そんな中、先日ガジェットなどを中心に記事を掲載しているメディアuzurea.net(ウズレア)…

堀江由衣ツアー「文学少女倶楽部」に行ってきて嗚咽し続けた話

おっさんの自分語り多めなのとセトリバレもあるので注意してね。 これまで自分のオタク活動を振り返れば、きっかけは大抵、堀江由衣だったのだと思う。初めて買ったアニメ関連CDは『ほっ?』だったし、最初に定期リスナーになったアニラジは「堀江由衣の天使…

冬コミC97新刊告知 シリーズ最終巻『ヒトとケモノとものがたりと』 

いよいよ「'00/25」シリーズ最終巻になってしまいました。 本ブログもいつ以来の更新だろうという話。確実に格ゲーのやりすぎですね・・・ただ、そんな中でも、ちゃんと冬コミ新刊は作っていたのです。マジでえらい。早期入稿常連勢として、入稿はもちろん終…

絶望とチープさを兼ねそろえた『三体』が問う「知」へのシビアな目線

kindle版なら『三体』も軽くて済むね 昨今、売れている本と聞いて、真っ先に上がるタイトル。それは劉慈欣(りゅう・じきん)の著作『三体』であろう。現代中国SFの最高峰との呼び声高く、先月ようやく早川書房から満を持して発売された。 wired.jp 3部作と…

『天気の子』感想~「面白い」と「好き」って違うよなという面倒な述懐~

映画『天気の子』公式サイトより 何かアニメや映画作品を見たときに。単純に「面白いか、否か」が「好きか、否か」に直結するわけではない。 過去から、ブログ内でもいろいろな作品のレビューなんかを書いてきた。その趣旨としては「作品を見て得た感情を、…

「曖昧さ」を絶望にしないための内省

國分功一郎氏『中動態の世界 意志と責任の考古学』落合陽一氏『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』を読んで 冬のコミケの原稿に取りかかろうとしている今日この頃。天候も相まって気が重い。なにかしら思考を動かそうということ…

清竜人ハーレムフェスタに行って、堀江由衣の話しかしないオタクの述懐

清竜人10周年特設サイトトップ画像より http://www.kiyoshiryujin.com/kr10th/ ラノベタイトルな感じにしようと思ったのに、取調調書の概要みたいな題になってしまった。 ということで、5月25日(土)新木場コーストにて開催された「清竜人ハーレムフェスタ2…

権利と承認の幸福論~Twitter10年を考える②~

今年でTwitterのアカウントを作って10年になる。その中で、ネットの情報と触れ合いながら考えたことなどを取りまとめ、あくまでも根暗ベースで書いていくシリーズ第2弾。あくまでも持論です。今回はGW10連休の最終日に書き出したということもあって、いつも…

人生がわからなくなった時に読む個人的処方箋マンガ選

気づけば令和。前回から続けようと思っていた話題は、プロットが大きくなりすぎて一旦お休み、お茶濁しと文章を書くリハビリを兼ねて、久々にサブカル系を中心に漫画レビュー記事でも書きたくなりました。各作品「処方箋」ということで短めです。 ・「わから…

正しさの限界と未完成な自分~Twitter10年を考える①~

今年でTwitterを使い始めて10年になってしまう。便所の落書きも、10年続けば立派な病気である。そんなわけで、その10年を振り返りつつ、ちょっといくつかの論点から数回に分けて連続的に思いついたことを書いていくつもりだ。ネットやらそこらへんと自我の話…

『カメ止め』がつまらない、のは何故か考えてみた話。

春眠マジで暁を覚えなくなってきたこの頃。花粉も飛んで、仕事に身が入るわけもなく、月曜から生産性のない考え事をしていた。今回はめずらしくサブカル論評みたいな話題になりそうなので、各位は優しい心で受け止めてほしい所存です。 ・『カメ止め』好き?…

「上坂すみれのノーフューチャーダイアリー2019」で再確認した異常性と安心感

2.10 革命的ブロードウェイ主義者来襲に怪しく光る神奈川県民ホール そろそろ僕も大人なので、ちゃんとページのHTMLとか弄ってヘッダから既刊紹介ページに飛べるようにしてみた。さすが、超エライ、サイバーエクスペリメンツ(適当)。 ていうかこれまで数年…

若者の同人離れと「自惚れ」についての考察

「若い人が同人製作に新規参入しにくい。」 この手の話は頷くところが多い。最近、この類のツイートやら発言をよくネットで見るようになった気がする。昨日もこんなツイートが流れてきた。 『オタク若者の同人誌(製作)離れ』って先日アシさんたちが話してる…

一旦、コミケ参加をお休みしようと思いました。

画像クリックで既刊アーカイブページ「わがはじの!」にとびます もう3月。「え、早い。うそでしょ」とSiriに何回聞いてみても「今日は3月」と言い張るし、「歳をとりたくない」と言ってみれば冷淡に「そうですか」と帰ってくる。ダメだ、現代のAIには情緒…

間桐慎二くんから見たFateが案の定ツラすぎる件

キャプションに使うわかめ画像探したら「カットわかめ」っていうあからさまな商品名だったので、ちょっと自重しました。 今年に入りひとつ楽しみがあった。それは劇場版『Fate/stay night Heaven's Feel Ⅱ.lost butterfly』の公開である。時間は少々経ってし…

大人になった平成に思うこと

昔、何かで読んだ覚えがある。「人は弱気になると、過去を振り返りたくなる」そんなこと言われたら、日々過去の自分のツイートを眺めてみて「案外俺、面白いこと言ってるじゃん」など自分に対するフォローを続けてしまうのも、やはり弱気な性が原因か。まぁ…