わがはじ!

めんどいオタクのブログ。同人誌もやってるよ。

入院することになりました。

記念日的に心境でも書いておこうかなと。

 

先月末から、体調を崩しておりましたが、その原因もどうやら副鼻腔炎と発覚。要は副鼻腔という鼻の横側の空間に膿が溜まってしまう病気のようで。いかんせん頭に近いということで、頭痛や眼痛にも波及してしまうみたいです。

 

当初は頭痛と微熱という症状で、内科に行っても風邪薬でおしまい。という流れから絶対に「統合失調症だ!!」と意気込んでおりましたが、頭の輪切り画像を見せられながら「膿が溜まっています。耳鼻科で処置を。」とはっきり言われるとちょっとなんだか寂しい気持ちになりました。

 

何はともあれ来週からは、人生初入院。更には人生初全身麻酔。周りにその話をすると、全身麻酔のことを「ゼンマ」と呼ぶ人が意外に多く、なんだかドギマギしてしまいます。

 

周辺の話からは「肩の後ろにでっかい注射射すけどすげえ痛い」とか、「麻酔そんなに効かないから実際手術ヤバイ痛い」とか、とにかく僕をどうやって絶望の淵に追い込むのかを模索するだけの暖かいアドヴァイスばかり集まり現状かなり意気消沈しておりました。

 

実際には点滴で麻酔を打つらしく、まるで痛くないそうです。ソースも分からない体験談をくれた人には注射針でも送りたい心地です。ただそれでも、手術の事前説明では手術のリスクを懇切丁寧、お医者さんが説明してくれました。

 

「この手術では、こんなミスも有り得ます。」アマゾンみたいなテンションで脳の合併症とか失明とかそんなのをポンポン挙げてくるので「あぁ、そうっすよね、手術っすもんね、そういうのとか当然ありますよね」みたいなしたり顔で、力が入らなくなった手を握り締めるのに精一杯でした。

 

でもまぁ、そこはお医者さんを信じるしかないので説明を受けた旨の書面にサイン。いよいよ、来週月曜日から入院。そして火曜日には手術というイベントを向かえることとなりました。

 

何はともあれ、原因分からないような頭痛が続いたりしたら、内科、耳鼻科、神経内科、精神科と沢山候補があるので大変でした。今回、神経症にヤマを張ったせいで先に「俺はメンヘラや」みたいなちょっと面倒くさい雰囲気を纏ってみたりしましたが逆に、あとから全く違う原因だったときの恥ずかしさとかを考えると、患者としてのキャラ付けは、病名確定後の方が遥かに安全ですね。

 

なんかつらつらと書いてたら入院ちょっと楽しみにしてる人みたいな印象をもたれてもあれなので、そろそろ終えます。また入院してからの感想文も書いてみようかなと。今日はこんなところで。