ということで、かなり更新あいてしまいましたが。
冬コミまで1ヶ月きりまして、なんとかかんとか。製作作業も大詰め、ほぼ完成に近づいてまいりました。というより、受かった報告をここでしてなかった気がする。
冬コミ受かりましたよ!
また今回も懲りずにカルチャー同人誌
「'00/25」(にじゅうごぶんのぜろねんだい)です。
なんと5号目!!
なんだかいっぱしな気分です。今回その内容について。(あと特設サイトでも作ろうかと考えてるので軽めに)
特集:「Fetists ~あなたのフェチはどこから~」
58P/600円を予定。(スク水持参で100円引きかな今回も)3日目/東マ18b (評論島)
今回のテーマは「フェティシズム」なかなかに際どいことやってます。参加陣も企画もなかなかに豪華。まず、本誌初、大阪遠征!フェチ女子会を開催!
inusoさん https://twitter.com/inuso
本城みらいさん https://twitter.com/MIRAI_HONJYO
華花さん https://twitter.com/hanaka_zentai
(右から順に)
このお3方による座談会!結構見る人が見たら、なんかすごいの集まってるなって感じかと思います。更にフェチ文化根強い、大阪の地ということもあって強力な組み合わせになってます。それぞれに抱いたフェティシズムを結構全開に語ってもらいました。いやほんと。耳が痛かったり、心に刺さったりしましたが、一見の価値はある会になってます!
(撮影協力:猫柳 Latex Gallery様)
更に、やはりこちらもフェチを拗らせた着ぐるみ紳士S.A氏を招き、同様に拗れた僕と哀しみの真剣対談。
https://twitter.com/sakigurumi
こちらはツイッターアイコンのジョン氏
いやぁ、哀しい。お互いに生まれ持った哀しい運命の殴り合い。なぜこんな性癖を持ってしまったのか。そしてそれをどう受け入れてきたのか。こちらも読み応えある対談企画になってます。
そしてコラム寄稿陣もなんだか豪華。「おさみるブログ」でお馴染み、おさんぽみるく氏に寄稿を依頼。
http://www.blog.milkwalkee.net/
フェチとインターネットの親和性、そしてこれからの欲求とは。意外と様々なフェチ文化に造詣のあるおさみる氏。毒舌吐いても寝顔はかわいいぞおさみる氏。深い洞察を元に、寄稿頂きました。
また更に孤高の浪人 夢川喜久路先生にも手記を依頼。「欠損」に見る「有」という観念。そこに生じるフェティシズム。詩的かつ欲情に満ちたその文章をぜひとも味わっていただきたい所存です。
あと更に昭和フェチ雑誌を振り返る「奇譚クラブ」のバックナンバーを解説など、僕もちょろちょろ文章書いてます。
いや、フェチって所詮下ネタじゃん。って思う人もいるかもしれないんですけど、抱いてしまった人にしか分からない、その人生と密接な衝動。そして切実さ。下らないことを真面目に。真面目なことをくだらなく。そんなテンションで1冊。出来上がっております。なんとか、冬の会場に、ちゃんとした完成版を持ってはせ参じる事が出来るよう。最後まで油断せずに頑張っていこうと思います。
一応、前回夏コミの既刊も持ってくつもりですので。そちらもあわせてよろしくお願いいたします(。-_-。)↓前回の紹介