ということで完成いたしましたので告知をば。表紙は御覧の通りすちうる氏。紫陽花に映えていますね。いや、今回結構豪華ですよ。ほんと。てことで以下詳細。
新刊:'00/25 Vol.6 特集:女装という在り方
発刊日:8/14(日)コミックマーケット90(3日目)
スペース:東5ホール ぺ-57a
ジャンル:女装に関する対談・評論
サークル:わがはじ!
著者・編者:すくみづ
すくみづ/C90/日曜/ぺ57a (@suku_mizumi) | Twitter
価格:¥800予定 ※サークルカットの英文法の間違いを指摘したら100円引き
※長らく続けておりましたスク水持参者割引ですが、前回C89にて「両親がスペースにやって来る」というイベントが発生したことにより、スク水提示がかなり危険な行為となりました為今回より中止致します。皆様のご理解と変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
84P(モノクロ80P+カラー4P)
<目次>
1、対談/すちうる「表現と性癖の狭間~コンプレックスの中の光源~」
関西を中心に活躍するラバー・ロリータファッション愛好家。その卓越したセンスのセルフポートレートにより日本はもとより海外からも多くのフォロワーを誇る。果たして、その活動の淵源と、飽くなき表現へのこだわりはどこから生じるのか。闇と光が交錯するすちうる氏の選択とはどのようなものなのだろうか。伺ってきた。
2、鼎談/幾夜大黒堂×あしやまひろこ
「物語における性別のかたち~SFとしての女装~」
幾夜大黒堂@4/26境界のないセカイ3巻 (@ikuyadaikokudou) | Twitter
あしやまひろこ (@hiroko_TB) | Twitter
サークル「テクノコスプレ研究会」主宰でありミス筑波大2011という経歴を持つあしやまひろこ氏。そして性別を選べる近未来を描いたTS漫画「境界のないセカイ」で世の中に一石を投じた幾夜大黒堂先生。この2人を招き「物語における性別」について伺った。女装からSFすら包括するそのクロストークを楽しんで頂きたい。
3、対談/しんいち「男として「可愛く」ありたいと想うこと」
Tweets with replies by しんいち (@shin_1) | Twitter
秋葉原の「GAME BAR A-Button」の店主が突如、去年あたりから女装を始めた。かく言う僕も、氏と一緒にコスイベなんか行ってたのだけど、改めて聞いてみたその理由。あまりにも潔く、そしてストレートな衝動。一つのリーディングケースとして読み応えはかなりある。
4、レビュー/すくみづ「『放浪息子』を読んで~僕らにとっての<成長>と<女装>」
せっかくのテーマなのでページを頂き、志村貴子の名作「放浪息子」のレビューを書いた。自分自身の経験とTSという悩みから広がる、より幅広い人としての生き方を考えてみた。
5、コラム/シゲヨシ伊東「その心意気やヨシ!」
<VRにおける我々の欲望、現在と未来~一億総ちんちん活躍社会を目指して~>
今回、約5年ぶりとなる名物コラムコーナー復活。「もう女装に関係なくていいからコラム書いて」と依頼し、書いてもらったらコレだよ。(タイトルは僕がつけましたが)本当に上記コンテンツ群に負けない、というかコレだけでもお金払う価値あるほど面白い。マジで。(少なくとも僕個人は)性癖界の鬼才、シゲヨシ伊東渾身のコラム。是非楽しんで頂きたい。
以下ページサンプルですよー。
あと、既刊ももっていくよ。
<既刊>
Vol.2「岡崎律子の世界/アキバワンダーフォーゲル」¥500
Vol.4「今、オタクであること。」¥700
Vol.5「Fetists~あなたのフェチはどこから?~」¥500
各内容はこちらのページから見てみてね。
ということで、お待ちしてます。
なんていうか、まぁ、皆さん拡散とかよろしくね!