わがはじ!

めんどいオタクのブログ。同人誌もやってるよ。

C94の御礼と委託情報、今後のことについて。

f:id:daizumi6315:20180814112738j:plain

毎年のことながら、夏コミも終わり。すっかりと晩夏を感じる今日この頃、でもなく、まだまだ暑い日が続いております。ていうか、もうさ。ゲリラ豪雨じゃないよね?南国で見るスコールだよね?もうこの国、亜熱帯だよね?と毎度のツッコミを感じつつお盆休みを消化しております。

 

ということで、弊サークル「わがはじ!」に今回も遊びに来ていただいた方、また新刊および既刊を手に取ってくださった方、対談参加してくださった皆々様、当日お手伝い頂いたりょうにゃん、さよちゃん、本当にありがとうございました。今回新刊は「秋葉原特集」ということで、とかく文字が詰まった一冊となりました。詳しくはこちらから。

www.wagahaji.com

各所からは既に誤字脱字発見報告や、レイアウト不備の指摘などが届いており、もうコミケ終わってからなんか眠れないので、夜中一人で虚空に土下座をしているのですが、まぁ謝罪ばかりしていても人生あまりいいことないので、以下委託や今後のイベント参加などの情報です。

 

①書店委託

書店委託頒布についてはメロンブックスCOMIC ZIN様に委託していただいております。双方ともに通販対応も行っておりますので、ぜひ遠方の方などご活用ください。

わがはじ!の同人誌・ゲーム等の通販はメロンブックス | メロンブックス

COMIC ZIN 通信販売/商品一覧ページ

(※COMIC ZIN様の方は8/14現在新刊通販は現在準備中です。随時対応いただけるかと思います)

 

②飲み屋委託

また今回、取材にもご協力いただいたしんいちさんがマスターを務める秋葉原にある「Game Bar A-Button」そちらでも新刊のVol.9「「アキバ」の「コトバ」」特集に限り委託販売をして頂いております。普段こちらでお酒を飲む方は勿論、気になるけど飲みに行ってみようかなと思っている方はこれを機会にぜひ足を運んでみてください。マスターのしんいちさんに言えば多分買えます(随時在庫は僕が飲みに行くついでに持参して補充しにいきます)

twitter.com

 

電子書籍(PDF)販売

また、徐々に展開しているのが電子化です。メロンブックスDL様にて現在下記のラインナップで販売中です。

Vol.4「今、オタクであること。」

Vol.6「女装という在り方」

Vol.7「これからの「性器」の話をしよう」

Vol.8「大怪獣サロン大特集/着ぐるみ造型という系譜」

紙の本なんて買ってられっかという皆様方、ぜひご活用下さい。また今後、それ以上過去のバックナンバーや今回の新刊についてもラインナップ化の予定ですので、チェックのほどよろしくお願いいたします。

www.melonbooks.com

 

④イベント参加

9月9日(日)秋葉原で行われる「第10回秋コレ」に(不備とかなければ・・)サークル参加いたします。コミケ以外のイベント参加は久々ですので、純粋に楽しみです。こちらでも今回の夏コミ新刊や、既刊など頒布予定ですので、遊びに来てみてください!

twitter.com

 

ということで以上、委託やらイベント参加のお話でした。今回の新刊は結構数を作りました。半分後悔もしておりますが、もとよりじっくり頒布する予定でしたので、まだまだ今後ともよろしくお願いいたします~

 

 

 

ちょっと軽く今後の話など。学生時代の痛い思い付きから始め、第9弾まで続けてきたこの「'00/25」という評論雑誌シリーズですが、一旦ここでお休みしようと思います。10までは作りたい・・・と思っておりましたが、いかんせん何も企画が浮かばず、多分この媒体である程度やりたいことはやりつくしてしまった感が大きいです。

 

振り返ると、これまで総勢40人ほどの方に対談、寄稿などで協力頂きました。稚拙な聞き手の技量にも関わらず、恐らくそれぞれの記事からは、誰かしらの深いところにある琴線に触れるようなコトバが随所にあったのではないかと思います。とかく性に纏わる闇だったり、オタクという執着だったり。人間のちょっと深い所に根差したものを取り上げ続けたい、そういうちょっと捻じれた人に「こういう人もいるんだな」と刺さればいいな、と。そんな思いとコンセプトで作ってきました。

 

ただ、評論同人を作っていて感じたのは、僕自身専門的な知識があるわけでもなく。何とか周囲の人に聞きかじりながら一冊を作ることへの罪悪感というか。本をしっかり作ろうと思えば思うほど、その難しさがより鮮明になってきた印象が強くありました。趣味、とは分かっていても何かから回っているような。とりあえず、そのツラさが全面に出てきてしまった時点で、ちょっと今後についてはちょっとテイストを変えて。評論ではあれど、多少違う事をしてみようと思います。その具体的なアイデアについては、また改めてここでも書くことが出来ればと思います。

 

同人活動自体は続けると思いますので、今後ともごひいきにして頂ければ幸いです。何はともあれ、今回夏の新刊および既刊についても、引き続き販売しておりますので、よろしくお願いいたします。