日本語ヒップホップのカウンターカルチャーとしての必然性(前編)

つい3日前まで僕は「日本語ヒップホップ」というシーン、あるいはジャンルに対して以下のような印象を持っていた。 ・2000年代に売れたリップスライム、ケツメイシ、m-floを代表とするメロディックかつハイBPMで踊れる楽曲が中心のシーン。 ・ブラックな感じがする日本語ヒップホップはアメリカの文脈焼き直しであり、フ…